「オレはあのデカが憎い。普通のやり方じゃ、絶対すまさねぇ。」
デカマスターに恨みを持つ犯人によって、宇宙警察地球署のメカニック担当女史が拉致された。人質となった彼女を救うべく、デカマスターことドギー・クルーガーは単独で犯人が指示した場所へと向かった。
「今度こそ、お前に引導を渡してやるっ!」

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「ドギー・クルーガー、お前にやられた傷が疼くぜ。オレが受けた苦しみを何倍にもして返す。苦しめて、苦しめて、その上でトドメを刺してやる!」
そして、二人の対決が始まった。当初は優勢に戦いを進めるデカマスターだったが、「人質のあの女を見殺しにする気か?」という犯人の一声で形勢が逆転し、やられ始める。

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「ドギー・クルーガー、どうした?」
憎き仇をデカマスターを羽交い絞めにして、悦に入る犯人。


「人質を放っておくなんて冷てえなあ!ドギー・クルーガーっ!」
犯人は人質のために本気が出せないデカマスターをこことぞばかりに猛攻する。
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さすがのデカマスターも、やられまくったダメージで弱り気味。


「ワハハ、何もできず、仲間を見殺しにする口惜しさの中でくたばるがいいっ!」
敵はデカマスターが起き上がるのを待って、小型ミサイルを発射した。

ミサイルはデカマスターを直撃し、