「ここは異次元空間。貴様ひとりで勝てると思うのかっ!」
ロボット幹部がこう言うと、レッドホークに向けて銃をぶっ放した。

レッドホークは、ロボット幹部の攻撃を物ともせずに突進した。宙高くジャンプして飛びかかろうとするが、再び敵の銃口が火をふき、あっけなく撃ち落されてしまう。


レッドホークが落下したところを、すかさずリーダー格の幹部が剣を手にして襲い掛かってきた。レッドホークは自空間で勢いに乗る敵に一方的に斬られまくる。


続いて女幹部がレッドホークの前に立った。そして、強烈なムチを浴びせた。


3幹部による立て続けの攻撃にやられたダメージで、レッドホークの動きが止まる。胸を押さえ苦痛に耐えるレッドホークに、今度は少年幹部が追い打ちをかける。超能力でレッドホークの剣を奪うと、それをレッドホークへ向けて投じた。
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自分の剣にやられtれ、大きく吹っ飛ばされたレッドホークの前に、不気味な姿をした怪物が現れた。

レッドホークは反射的に銃を構える。しかし、怪物の開いた口から発する凄まじい吸引力で、銃を吸い取られてしまった。

異次元空間という未知の環境と幹部たちとの戦いで、いつになく鮮紅のスーツが汗に汚れている。レッドホークは激しく体力を消耗していたのだ。そのうえ、剣も獣も封じられてしまった。威勢をあげる怪物を目の前にしてピンチが迫る。。。